原子力空母、原子力潜水艦を多数持つアメリカは、強大な海軍力を誇っています。この中でも潜水艦に関しては、その原型は陽気な発明王国アメリカで誕生したようです。謎の船長ネモが率いる、かの海底二万マイルのノーチラス号よりも100年近くも前というから驚きです。
時はなんとアメリカ独立戦争です。今ではアメリカのお家芸ともいう経済封鎖ですが、当時は強大な海軍力を持つイギリスに、アメリカ沿岸部を海上封鎖され、経済的苦戦を強いられていたそうです。 この海上封鎖をしている、にっくきイギリス軍艦をやっつけるために考え出されたのが、世界初の潜水艦「タートル」でした。考案者はデビット・ブッシュネルという人であったそうです。 どのようなものであったのかと言うと、1人乗りの板で作られた樽のようなもので、中に入っている人間が手でスクリューのようなものを回し、潜航・前進するような構造であったようです。また、この樽潜水艦には攻撃用爆弾が装備されており、これまた装備されているドリル(手動)で敵艦の底に穴を開け、爆弾を取り付ける構造であったようです。 この潜水艦「タートル」は、勇敢にも実際に敵艦を撃沈すべく出撃しています。しかも、どうもただ一艇の孤独な出撃であったようです。 1776年6月、タートルはマンハッタン島から敵イギリス艦に向け発進。勇敢なる乗組員は、エズラ・リー軍曹という人であったそうです。 リー軍曹が乗り込んだタートルは、何とか敵艦の1つにたどり着いたそうですが、運悪く敵艦の船底は銅版で覆われていたために、ドリルで穴をあけることが出来ず、結果は不首尾に終わったようです。 しかし、この世界初の潜水艦「タートル」は、見事潜航して敵艦に近づき、また帰還を果たしてようで、世界初の潜水艦による潜水攻撃の栄誉を勝ち取ったようです。 煙草を止めるのは簡単だ!の会では、誰でも簡単に煙草を止めることができる、別につらくも苦しくも何ともないということを、広く啓蒙していくことを目的としています。 煙草を止めたいと思っている人は、一度のぞいてみて下さい。 煙草を止めるのは簡単だ!の会のページはこちら 煙草を止めるのは簡単だ!の会 特許・実用新案等の知的財産権(知的財産/知財)の検討。 ビジネス関連特許を中心に、特許/実用新案を検討し、知的財産権(知的財産/知財)を考えるページです。 特許・実用新案の検討-グッドライフクラブ/知的財産権(知財)考察 (C)Copyright:2004 グッドライフクラブ
by goodlife_3
| 2004-12-08 07:00
| 四方山話
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